ドラム式洗濯機を購入しようか迷っている方はいますか?
ドラム式洗濯機を見比べても、違いがよく分からず、購入に踏み切れない方は、多くいると思います。
以下のような悩みを抱えている方も多いはず。
- 縦型洗濯機とドラム式洗濯機に違いはあるのか?
- ドラム式洗濯機にメリットはあるのか?
- 逆にデメリットはあるのか?
そこで、この記事では、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の違いやドラム式洗濯機のメリット・デメリットを紹介します。
知っていると、今の生活に必要か判断材料にできます。
ドラム式洗濯機を購入してから、「こんなはずではなかった……」と失敗するリスクも減らせますよ。
この記事を参考に、ドラム式洗濯機の良さを知っていきましょう。
目次
- 洗濯機は縦型よりもドラム式がおすすめ!
- ドラム式洗濯機のメリット3つ
- メリット1.乾燥機能を使えば時短になる
- メリット2.天候に関係なく洗濯できる
- メリット3.洗濯に使用する水の量が減る
- ドラム式洗濯機のデメリット
- まとめ
洗濯機は縦型よりもドラム式がおすすめ!
洗濯機は縦型よりもドラム式洗濯機がおすすめです。
理由は、圧倒的に便利な機能が多いからです。
自動洗剤投入機能や服がふんわり仕上がる機能など、縦型では実現できなかったものが備わっています。
確かに、縦型と比較すると値段が上がってしまいますが、それを上回る程の機能性です。
そのため、導入すれば、家事の時間が短くなったり、楽になったりします。
ドラム式洗濯機のメリットはこれだけにとどまりません。
以下の見出しで、大きなメリットを3つ紹介します。
ドラム式洗濯機のメリット3つ
ここからは、ドラム式洗濯機のメリットを3つ紹介します。
- 乾燥機能を使えば時短になる
- 天候に関係なく洗濯できる
- 洗濯に使用する水の量が減る
それぞれについて解説します。
メリット1.乾燥機能を使えば時短になる
乾燥機能を使えば、家事の時短ができます。
乾燥機能が付いていない洗濯機であれば、干す手間がかかります。
また、取り込む必要があるため合計1時間くらいは手間がかかってしまうでしょう。
ドラム式洗濯機であれば、洗濯と一緒に乾燥をしてくれるため、スイッチを入れれば待つだけです。
浮いた時間を趣味や家事の時間に当てられます。
ちなみに、縦型にも乾燥機能が付いているものがありますが、ドラム式よりも乾燥時間がかかってしまいます。
乾燥機能を使うのであれば、ドラム式洗濯機を購入しましょう。
メリット2.天候に関係なく洗濯できる
2つ目は、天候に関係なく洗濯ができることです。
縦型洗濯機の場合、乾燥機能を利用しにくいため、雨の日は洗濯を諦めたり、コインランドリーに行かなければならなかったりしました。
対して、ドラム式洗濯機の場合は、乾燥機能が使えるため天候を気にせずに好きなタイミングで洗濯できます。
花粉が多い時期や、寝ている間の洗濯にも役に立ちます。
天候を気にせずに、自由に洗濯ができるメリットは大きいでしょう。
メリット3.洗濯に使用する水の量が減る
3つ目は、洗濯に使う水の量を減らせる点です。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機で、11kgの洋服を洗った場合使用する水の量は、以下です。
- 縦型洗濯機:115リットル
- ドラム式洗濯機:75リットル
もちろん、洗濯機によって前後はありますが、40リットルも水の量を節約できます。
水道代にすると、8円ですが、毎日洗濯すれば1年間で3,000円くらい違います。
また、水の量が少ないため、洗剤の量も減らせることに。
水の量と洗剤を減らせるため、ドラム式洗濯機を導入すれば、経済的な負担が軽くなるでしょう。
ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機のメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。
把握しておくことで、デメリットの対策を打っておくことも可能です。
以下で紹介します。
- 洗浄力が低い
- 値段が高い
- 子どもが入ってしまう危険がある
ドラム式洗濯機は、洗浄力が低いことが挙げられます。
水の量がすくないため、その分頑固な汚れが落ちにくい特徴があります。
また、値段が高いこともデメリットです。
縦型洗濯機と比較すると2〜3倍くらいの値段の差があります。
よって、値段を重視する方にとっては、不向きです。
ドラム式洗濯機は、入り口が子どもの目線と同じところにあります。
目を離していれば、子どもが入っていることも。
ドラム式洗濯機を購入したときは、チャイルドロック機能を忘れずに使うことが大切です。
まとめ
今回は、ドラム式洗濯機について紹介しました。
縦型洗濯機と迷っている場合は、ドラム式洗濯機を選んでおくことをおすすめします。
以下で記事の総括をします。
【ドラム式洗濯機がおすすめな理由】
- 便利な機能が多いから
- 自動洗剤投入や洗濯物をフワフワにしてくれる
- 値段は高いが、上回る程の機能性がある
【ドラム式洗濯機のメリット3つ】
- 乾燥機能を使えば時短になる
- 天候に関係なく洗濯できる
- 洗濯に使用する水の量が減る
【ドラム式洗濯機のデメリット】
- 洗浄力が低い
- 値段が高い
- 子どもが入ってしまう危険がある
ドラム式洗濯機のメリット・デメリットを知っていれば、購入後に失敗することもなくなります。
見極めた上で、家庭にあった洗濯機を導入してみてください。