夏になると車を使おうとするとびっくりするぐらい熱くなっていますよね?
クーラーをかけたらとても快適になりますが、実はそれでも後部座席の赤ちゃんは熱中症の危険があるのです。
ニュースでも毎年車内に子供を置いていき熱中症で亡くなっていたなんて悲しいニュースを見る事になりますね…
少しでもこのような悲しいニュースが無くなるように、夏の車内がどれほど危険なモノか?こどもが熱中症になってしまう原因と対策をご紹介いたします。
こんな方オススメ!!
- 熱中症から我が子を守りたい
- こどもの知識を増やしたい
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置き去りはダメ絶対!!夏の車内は地獄
子供が寝ているから、起こすのがかわいそう…少しコンビニに買い物行くだけだからと車内に残して買い物に行かれる方がいます。これは本当に危険です!!
夏場に車に乗る時を思い出してください!!
車の中は熱く、ハンドルは触れないぐらい熱くなっていますよね。8月の車内は1時間もあれば45℃位になってしまいます。あなたが買い物から帰ってきた時には車内は30℃を簡単に越えているでしょう。
その中に子供がいたらどうでしょう?体温調整が苦手な子供は死の危険があります。
子供が熱中症になる原因
- 子供は体温調整が苦手、主に呼吸で体温調整のため
- 後部座席は空気がまわりにくい
- チャイルドシートは子供を保護する形状の為、熱がこもりやすくなっている
良く勘違いされるのが、エアコンをかけていたら大丈夫だろうという考え方です。
エアコンをかけていたとしても子供が熱中症になってしまいます。エアコンをかけたら運転席と助手席が快適になるので忘れがちになりますが、後部座席の温度はなかなか下がりにくいのです。
その為、エアコンをかけていても熱中症になる場合があります。子供が寝てると思っていたら、実は熱中症でぐったりしている場合もあるので注意してください。
予防法
どうしても子供は体温調整が苦手なので、熱中症になりやすいです。
予防法をご紹介いたします。
- こまめに水分補給をさせる
- 首元を濡れタオルで定期的に拭いてあげる
- 車内でマスクははずしてあげる
1・水分補給をさせるのは鉄則です。さっきたくさん飲んだから大丈夫ということはなく、こまめに少しずつ水分を取らせることが大切です。
2.定期的に濡れタオルで拭いてあげる事で子供の体温上昇を防ぐことが出来ます。
3.こどもは汗ではなく呼吸で熱を放出するので、マスクをすると熱がこもってしまい体温が上昇し熱中症になってしまいます。
まとめ
熱中症は、大人でも夏場に死亡事故があるものです。自分のところは大丈夫だというのが一番危険です。
症状がでた時には、手遅れになる場合が多いです。私自身仕事で水分補給ができず、気がついた時には気を失っておりました。
子供は特に熱中症になりやすいので、特に注意が必要になります。
子供が寝てるからやすぐ戻ってくるからなどと理由をつけて子供を車内に残すことは、絶対にしないでください。
車は、便利な移動手段ですが夏場は凶器にもなりかねないものなのです。大切な我が子を守るためにどんな時も初心を忘れず子供から離れないようにしてください。