Youtubeが流行り始めて、ライター以外にも素人がパチンコ・スロット動画を投稿して広告収益を稼ぐ時代になってきました。
しかし、著作権などの問題もありグレーなモノとなっております。ライターは代理店や営業マンが撮影許可をとっております。しかし、一般の方で動画投稿をしている方の中には、営業許可を取らずに撮影している人もいます。
しかし、撮影許可をとらずに撮影することは盗撮になったりと問題になる可能性もあります。また撮影後にスタッフから動画の消去を言われる可能性もあります。一般の方がルールを守らずに周りの方にとっての迷惑行為になり出禁になってしまいます。そうならない為にも、撮影許可は取らなければなりません。
しかし、どこで調べてもパチンコ屋の撮影許可をとるのは難しい、来店イベントの規制から難易度が上がったなどの記事が見受けられます。
実際素人の人でも撮影許可が取れるか愛知県の店舗を回って調査してきました。今回その結果をご紹介いたします。
なぜ?撮影許可がいるのか?
なぜ撮影許可をとらなければならないのか?黙ってたら大丈夫でしょ!!
その理由をご紹介いたします。
- 盗撮にあたる
- ハウスルールにより出禁になる
- 周りの人に迷惑がかかる
この為、ホールで撮影する時は必ず撮影許可をとるようにしてください。自分の身を守るためにもルールは守りましょう。
一般人でもパチンコ店で撮影許可はとれるのか?
結論からいうと、2020年8月段階でも撮影許可をいただく事が出来ました。
今回は6店舗、さまざまな規模のパチンコ屋で調査した結果6店舗中2店舗で撮影はしても良いとお話をいただきました。では、どのように撮影許可のもらえばいいのか簡単な手順を紹介いたします。
- パチンコ屋の社員を探す
- 「お尋ねしたいのですが、台を打っている時に撮影してもよろしいでしょうか?」と確認を取る
- その場で断られるか・決裁権の持っている人に確認してもらう
- 撮影の為のルールを説明され同意できるのであれば撮影OK(誓約書を書く場合も)
ざっとこのような流れで撮影許可をもらうことが出来ました。しかし、今回調査して許可を頂いた店舗は、カメラでの撮影はNGでスマホでの撮影はOKでした。たくさんの人が撮影するのはあまり好ましくはないとも考えておられました。
許可をもらった店舗での撮影ルール
撮影をもらったとしても、入店からずっと店舗内を自由に撮影して良いわけではありません。今回撮影許可をいただけた店舗での撮影ルールを紹介いたします。
- 通常のカメラでの撮影は禁止
- スマホでのカメラでの撮影はOK
- 台の隣などに三脚を置いての撮影は禁止
- 店名が分からないようにすること
- 他の人が映らないようにすること
- クレームなど迷惑行為に該当する場合はその時点で中止
- 動画の内容を確認する場合がある、削除依頼を受けた場合動画を削除する必要がある
このような、普通に動画を撮る分には問題は内容です。お店の方はあからさまな撮影に関してはあまり良くは思っておりませんので周りの方に不愉快な思いをさせないように注意しながら撮影しましょう。
まとめ
グーグルで検索したりしても、撮影許可はとるのが難しいとは言われておりますがスマホの動画撮影程度ならOKが出る店舗もありました。愛知県での確率は6店舗中2店舗でした。
そこまで、厳しくはないのかと感じました。なので、動画撮影などやってみたいと迷っているのであれば一度近くのホールに確認するといいでしょう。
以上報告でした。