人生の分岐路とも言われる大学受験。学生はこの時期が一番忙しい時期になると思います。
志望大学に、滑り止めの学校さまざまな受験を行い、合格したところに通う事になりますよね。
いざ大学に合格発表を終え住まい探しに、しかし物件がほとんど残っておらず大学に通学するのも大変な場所の物件しか…こうならない為に、大学受験前にやっておきたい部屋探しの理由と部屋探しのポイントをご紹介いたします。
なぜ?部屋探しは受験前に始めたほうがいいの?
大学の合格発表はだいたい2~3月頃に行われる。この2~3月の時期に合格発表を行われるのは、あなただけではありません。
- 他の大学合格者
- 新社会人
- 転勤
この時期は、これでけの人が新生活の為に部屋を探すことになるので、良い賃貸の奪い合いになる為、受験後に良い物件を探すのはニンテンドースイッチを店頭で見つけるくらい大変なのです。
いつの時期から始めた方がいいの?
では、部屋探しはいつから始めればいいのでしょうか?
8月などあまりにも早い時期からやっても志望大学があまり絞れてない段階から始めると無駄に労力がかかってしまいます。
ある程度志望校が定まってきて、比較的に賃貸を探す人が少ない12月~1月が賃貸を探すのにおすすめです!!
部屋探しは協力!?
12月頃~1月頃から探し始めるのを勧めてきたが、実際学生にとっては試験真っただ中の場合や、これから試験の場合など、受ける試験によっても時期が変わりますよね?
そんな探している余裕なんかないよ!!とおもいますよね?
そんなときは、家族に協力を求めましょう!!
部屋選びに大事な事!!
- 予算
- 立地
- 通いやすさ
- 間取り
- 築年数
この中から自分の優先順位を決めて家族にも一緒に探してもらいましょう。
今では不動産屋に直接行かなくてもある程度の情報はネットで調べて資料請求する事が出来ます。
ここから、複数ある志望校に対しての部屋を探しておいて、受験日などに部屋の内見をやっておくと一度で済ますことが出来ます。それぞれの地域の不動産屋を見つけておくとより多い情報を得ることが出来ます。
学生向け部屋を押さえるサービスも!?
不動産によっては、合格前予約サービスを用意しているところもある。
賃貸物件は原則、仮押さえ制度というものはないのですが、合格前予約サービスは事前に部屋を仮押さえをし志望校に合格できた場合はその部屋に入居するという契約である。
良い部屋に住みたいのであれば積極的に利用して方が良いサービスです。
合格前予約サービスを利用する人は志望校合格率が高いって本当!?
不動産の合格前予約サービスを行っている不動産はよく合格前予約サービスを利用された方の、有名大学合格率87%など看板を出していることが多いのです。
本当に、合格前予約サービスを利用すると合格率は高くなるのでしょうか?
答えはNoです。
しかし、利用されている方は合格率が高いのは本当です。合格前予約サービスを利用される方はその志望校に合格する自信がある人(能力が高い)人の割合が高いので自然と合格率が高くなるのです。
なので、サービスを利用するだけでは合格率が上がるわけではないのでご注意ください!!
部屋探しのポイント
部屋探しのポイントをいくつかご紹介いたします。
- 築年数が経っている物件も狙い目!!
築年数がけっこう経っている物件は古いイメージがあって候補から外してしまいますよね?しかし、逆に築年数が経っている物件はリフォームがされている場合があり、外見は古くても部屋の設備が新しかったりキレイな場合もあります。金額も割安な場合もあるので狙い目だったりします。不動産屋に聞くと紹介してくれるので聞いておきしょう。
- オートロック物件
初めて自分の子供が一人暮らし!!近くであれば何かあった時に対応できますが・・・遠方であれば何か事件に巻き込まれても怖い、そういった事が心配であればオートロックマンションがおススメです!!エントランスがオートロックの為、不審者の侵入確率が格段と下がります。金額が高い物件が多い為注意!!
- ネット環境があるか
今の時代、ネット環境が無ければ何もできない時代になってきました。大学生になれば、学校の課題などパソコンでの課題や調べ物をするのにネット環境が必要になります。物件によっては、定額利用でネットが使える物件もありますが、ネットが使えない物件もあるため確認しておきましょう。無ければ有線のネット回線をもってくるか、無線Wifiを利用する形になります。優先の場合回線工事が必要の為、1ヵ月ほど時間がかかります。無線であれば届き次第即日利用できます。