「パパ・ママ必見!!」こどもにかかる教育費を調べてみた!!

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子育てで心配になるのは、お金の問題ですよね?小さいうちはいいが、学校に行き始めたらいくらぐらいかかるのだろう?どれくらい用意しておけばいいのだろうと不安になりますよね?

私立はお金がかかるから公立の学校に行ってほしいぐらいの知識の人がほとんどですよね?

私自身も不安になりましたので文部科学省の学習費調査から調べてみましたので、今回は公立の場合と私立の場合で比較してご紹介いたします。

こどもにかかる教育費を調べてみた!!

私立か国立の学校を選ぶかで教育費は大きく変わっていきます!!オール公立であればそこまでの費用は掛かりませんが、オール私立になってくると選ばれたお金持ちの層でないと大変です。

幼稚園~大学進学

  • 私立 平均2,200万円
  • 公立 平均800万円

なんとその差は2倍以上となります!!できればオール公立で進んでいってほしいものです。

幼稚園

私立公立
49万円22万円

小学校

私立公立
153万円32万円

中学校

私立公立
133万円32万円

高校

私立公立
153万円32万円

学費15年間で比較すると公立は約500万、私立は約1700万と約3倍ほどの差が生まれます!!

大学

大学にも行きたいとなるとまたプラスで入学費用が掛かってきます。

私立国公立
390~500万円250万円

このように大学に行こうとすると平均これ位のお金がかかってくるようです。また医者になるとなると学費が一気にあがってくるので、医者など専門的な職に就こうと思うと夢だけで努力だけではなくお金も必要になってくるようです。

どうやって学費分を貯金すればいいの?

学費を紹介しましたが、たくさんのお金がかかることはよくわかりましたよね?ではどうすれば貯金ができるのだろう?貯金のやり方をご紹介いたします。

  • 児童手当

中学生までの間、自治体からお金を支給される制度です。年に2回まとめての支給となります。この児童手当を学費に充てる人もいます。

  • 自分で決めて貯金をする

貯金口座にお金を入れてしっかりと自分で管理できる人におすすめ!!自分で決めた金額を貯金していきしょう!!

  • 財形貯金

自分でお金の管理をするのに自身が無い人におすすめ!!会社から先に天引きされるので気がついた時にはしっかりとお金を貯めることができます。

  • 積立NISA

え!?投資!?と思うかもしれませんが、積立NISAは毎年120万まで株式の売買や利益に対する税金がかからないので初心者の投資でお金を増やしていこう、優待を使ってみたいと思う方にはおすすめです!!分散投資とドルコスト平均法を活用してしっかりとリスク分散して増やしていきましょう。

あれ?学資保険がないと思いますよね?保険屋さんにも相談しましたが、現在ではあまりおすすめしていないようです。大学進学の為に利用する方が多いようなのですが、18歳の時に解約すると元本割れしてしまう場合が多い商品なのでこれを使うくらいなら自力で貯金をしましょう。

学費が足りない時はどうしたらいいの?

学費を貯めていたはいいが、予想外の出費があったり、想定よりお金が必要で学費が足りなくなってしまう場合もありますよね?そういった時の対策もご紹介いたします。

  • 奨学金

奨学金は学費や生活費を支援する制度です。返済が必要な貸与型と返済付与な給付型があります。

  • 教育ローン

銀行のローンの内、学費などに充てることができるローンです。国から借りるタイプと民間金融機関から借りるタイプがあります。国から借りる方が金利がやすくなります。

もし、学費が足らなかったとしても上記の方法で補填することも可能です。困ったときは学校や銀行に一度相談するといいでしょう。

まとめ

今回は、学費に必要なお金を調べてみました。それぞれのお金のかかる金額を見てみると、できるだけ子供が小さくお金がかからない時期にできるだけ貯金をしていく方が良さそうです!!

もし、お金が足らなくても制度やローンを利用することで学校を諦めなくていい場合もあるのでしっかりと調べてみましょう。