誰もがなりたくないワキガ…しかし、10人に1人はワキガに悩まされている現実です。
臭いにいくら気をつけていても、気がつくと臭いをまき散らしてしまい、周囲の目が痛いですよね…思春期になると余計に気になって仕方なく制汗剤などいろいろ試したくなりますよね?
私自身、いろいろ試して効果がなかったり失敗してしまいました。今回は、そんなワキガ対策に悩むあなたにやってはいけない対策をご紹介いたします。
ワキガ初心者がやってしまう意味のない対策!!
夏になると汗をかく機会が多くなり、朝起きた段階から臭いがではじめるようになります。そんな夏に自分なりに対策して大丈夫だと思っても結果意味が無く、アポクリン汗腺め!!となってしまいがちな意味のない対策をご紹介いたします。
- 汗を拭き取るのみ
- 腋に香り付きのシーブリーズなどをつける
汗を拭き取るのみ
汗を拭き取るのはいいように見えますが、ただ乾いたタオルでふき取るだけだと体は体温調整をするために汗をかこうとするのでまた臭いが出てくるので意味が無いです。
ワキガはアポクリン感染からでた汗に含まれる脂質やタンパク質などを細菌が分解して臭いを発生させるため、除菌シートなどでしっかりと拭くようにしましょう!!
これで腋からの臭いがほとんどなくなったと安心してはいけません。匂いは、インナーやワイシャツまで汚染している事がほとんどです。この服も変えなければ臭いの元を抑えても意味ありませんので常に着替えを持つようにしましょう!!シャツなどは黄ばんでしまうので家に帰ったら重曹などを使ってきれいにしましょう。
腋に香り付きのシーブリーズなどをつける
高校生になると、夏場に活躍するのがシーブリーズですよね?友達とキャップを交換したり、いろいろな臭いを試してみたりと一種のコミュケーションツールになります。
やはり、夏場の汗対策にシーブリーズは、付けるとスース―して気持ちがよくさっぱりできます。普通の人であれば汗の臭いもこの方法で対策できます。
しかし、ワキガが同じようにシーブリーズを使うと地獄をみます。ワキガの臭いを抑えれないので、シーブリーズの香りと自分のワキガの臭いが混ざり合って表現できない「臭いのモンスター化」します。なので、シーブリーズを使う時もしっかりと除菌シートでキレイにしてから使うようにしましょう。
まとめ
ワキガで悩んでる人は、私の失敗談を参考にして同じような失敗をしないように気をつけてください。着替えと直塗りタイプのデオウ、制汗剤などはカバンに入れておきましょう。
それでもワキガに悩んで本当に治していきたいと思う人は、アポクリン汗腺の切除などワキガの治療ができる病院に相談しましょう。