まわりのパチンコやスロットが好きな友人や同僚がたまに理解のできないような不思議なワードがありますよね？パチンカーやスロッターにとっては普通に会話が成り立ちますが。このワードを知識なしに理解するのはギャル語を解読するぐらい困難です。
今回は周りの皆さんがいったいどんな話をしているかキーワードに焦点を当てて出来るだけ分かりやすく解説していきます。
パチンカー・スロッターが使う不思議ワード解説！！
今回は、無限にあるキーワードの中から特に不思議なワードを解説していきます。
- 事故った！！大事故や！！
- 台が壊れた
- ケツが浮いた
- ８１９２、６５５３６
これらのワードを見てもパチンコやスロットに関係してるの？何を言っているかわかりませんよね？この４選を説明いたします。
事故った！！大事故や！！
えっ？何？事件と思うようなこのキーワード！！知らない人が聞いたら、びっくりしますよね？ケガは無いの？台が爆発したの？と変なイメージを膨らましてしまうようなキーワードですよね？
今のパチンコで例えると平均３回ぐらい大当りが続くのが、大当たりが１０回や２０回続いた時によく使われます。スロットだと、フリーズといわれる沢山のメダルがもらえるような状態になった時によく使われます。
簡単に翻訳すると、めちゃくちゃ大勝ちしてお金いっぱい！！と報告しているのです。
台が壊れた
台が壊れたというと、物理的に壊してしまったと思いますよね？ニュースでもハンマーで台を壊しているのを見たこともあるし、先輩が画面をパンチで割っただとか、レバーを折ったとかいう武勇伝を聞いたことあるし・・・
しかし、パチンカー達が使う題が壊れたというのは物理的なものではありません。
これも、先程紹介した事故った！！と同じような意味合いになります。台が自分が想定よりもはるかに大当たりや特化ゾーンが続き大当たりの連チャンが終わらないときに使います。
簡単に翻訳すると、びっくりするほど大当たりがして台がおかしいんかと思った！！
ケツが浮いた
このワードを聞くと、なんだこいつ物理法則無視して浮けるんかよ？超能力者かよ？と思うようなワードですよね。
もちろん、そんな簡単に人は浮くことが出来ません。台を打っている時に浮いてくるとはどれだけシュールなんだよと思います。
パチンコの演出には大当たりに繋がりやすい期待度の高い演出と、大当たりに繋がりにくい期待度の低い演出があります。パチンカー達は大当たりの期待度が高い演出が出るとワクワクして当たりに期待します。逆に、期待度の低い演出にはほとんど期待はしておりません。そんな期待していなかった演出で当たると不意をつかれ思った以上にびっくりします。この時に、びっくりしてケツが浮いたと使います。
簡単に翻訳すると、期待してなかった弱い演出から大当たりに繋がったよ！！珍しいやろ！！
８１９２（ハチイチキュウニ―）、６５５３６（ロクゴーゴーサンロク）
たまに、この不思議な数字の羅列を唱えている人間をみますよね？しかも読み方も普通ではない。何の暗号だろうと思いますよね？スロッターのほぼ全員は数学が弱くてもこの数字だけは覚えております。
ＩＴ系やＰＣに詳しい人ならピンとくると思いますが、乱数の時によく出てくる数字ですよね？２進数でよくみかけます。
しかし、スロッター達はそんなＩＴ知識を必要としません。ではなぜ？そんな数字を覚えているのでしょうか？それは、スロッター達の夢と希望が込められた数字なのです。
台によりますが、１/８１９２の確率でプレミア役が特別な演出と共に引けます。一番有名なのはゴッド揃いと呼ばれるものです。期待度としては、３万円ほどです。その役を引くだけでそれだけ稼げると思うとすごいですよね？
台によりますが、1/６５５３６の確率でプレミア役が特別な演出と共に引けます。コードギアスのギアスラッシュなどです。こちらの確率になってくると期待度よりも引けたというだけでもすごいです。
簡単に翻訳すると、プレミア役を引けたよ！！すごいでしょ？
まとめ
今回はこの４つを紹介させていただきましたが、他にもたくさんのワードがあります。
上記の４つをワードが聞こえてきたら、凄いねと共感してあげましょう。もしかしたら、ランチぐらいなら奢ってくれるかもしれませんよ。
人付き合いで相手の事を知るというのも面白いものなので知識としてあってもいいかもしれませんね。
