世の中いろんな依存症が問題になっておりますよね?依存症ではない人からすればそんなの辞めればいい!!本当にそんな症状でるの?って思いますよね?実際依存症の中には気付いていない人や症状がでて辞めたくても辞めれないのが現状です。
今回は、ギャンブル依存と言われるパチンコ依存に関して重度の依存症である私が実体験を元に紹介していきます。
パチンコ依存になるとどうなるの?
パチンコ依存になると手っ取り早く人生を終了させることが出来ます。
依存症になってしまうとなかなか辞めれなません。症状としては、
- 人付き合いなどより一番の優先順位がパチンコになる
- お金がある分だけパチンコに使ってしまう
- 幻聴や幻覚が見えるようになる
- 打っていないと落ちつかない、動悸や手の震えがでる
パチンコ依存になると、このような状態になります。どれか一つがあるだけでも人生を真っ暗にしてしまいます。
適度の遊戯のはずが、お遊びですまなくなってしまいます。それぞれの症状とそれに伴う弊害を解説いたします。
人付き合いなどより一番の優先順位がパチンコになる
パチンコ依存になると自分の中の優先順位がパチンコになります。朝一からパチンコに並んでる人を見るかもしれませんが、その中の一部はパチプロで、残りは予備軍と依存症です。
友達との遊びの予定よりパチンコを優先したり、友達と一緒にいても楽しさを見いだせなくなりパチンコの事で頭がいっぱいになり途中で帰ってパチンコに行ってしまいます。これが続くことで気づいた時にはボッチかパチンコ友達しかいなくなります。
ここまでくると、あなたの生活のほとんどはパチンコに費やすことになります。
お金がある分だけパチンコに使ってしまう
パチンコ依存になると怖いところが、際限なくお金を使っていしまう点です。お金を使い切ってしまい借金まみれになるメカニズムを説明いたします。
- 財布の中身を全て使うようになる
- ATMなど貯金に手を出す
- 給料後、お金を直ぐ使ってしまい生活がギリギリになる
- 食費などをパチンコにまわすようになる(家賃など足らなくなり、支払いが遅れるようになる)
- 借金をするようになる
- 借金を返すために複数社にかりるようになる
- 身内などにお金を借りようとする
お金があるだけパチンコに使ってしまうようになります。ATMなど貯金で済めばやり直しはまだ簡単です。カードローンに手を出すと最初は借金の認識があるのですが、気がつくと限度額までが自分の貯金と錯覚してしまい使い切ってしまい。返済できず人生が終了することになります。
幻聴や幻覚が見えるようになる
幻聴や幻覚と聞くと、薬物じゃないんだからそれは言い過ぎだと思うかもしれませんが依存症はもう末期なのです。なんでも脳がパチンコに関連づけてしまうのです。
- 時計のゾロ目に興奮する
- パトランプを見ると音が聞こえる
- 値札を見ると興奮する
- 映画やアニメのワンシーンが激アツリーチに見える
依存症になると日常生活もパチンコの演出に脳が反応してしまうのです。現在のパチンコは映画やアニメなどの版権などを使っており何気なく映画を見ていてもパチンコの興奮を思い出してまた行きたくなってしまうのです。
打っていないと落ちつかない、動悸や手の震えがでる
パチンコを行けない状況(仕事など)になると出てくる症状です。ここまで出てくる人は重度の依存症になります。
仕事中も、作業中に動悸や手の震えにより仕事に集中できずパチンコの事ばかり考えてしまい仕事が出来なくなります。パチンコの新台情報や入れ替えの日程は勝手に覚えるのに仕事の予定が全然覚えれません。
ほとんどの依存症の人は、辞めようとすると症状が出てしまい辞めれないのです。ここまでの人はしっかりとした機関で治療を受ける必要があります。
まとめ
最初は、遊戯だと思っていたパチンコも気がついた時には依存症になってしまいます。使っちゃいけないお金を使うと人は慣れてしまい、どんどん簡単に使うようになっていきます。依存症になっても早めに気づければいいですが、気がつかなければ自分の大切なものを失い後戻りできなくなります。
依存症は自分一人の力で治すのはとても難しいです、一番はしっかりとした治療機関で治療しパチンコに近づかないようにするしかいけません。皆さんも遊戯の範囲で楽しむようにしましょう。
私自身、パチンコに行っていた時間を少しずつ動画のサブスクに変えて映画やアニメの視聴時間に変えていっております。パチンコに変わる趣味として31日間無料なので試してみるといいでしょう。パチンコに比べるとお金は全然かかりません。