コロナによってマスクや給付金などの政府の怪しいお金の動きが見えるようになってきました。
東京都知事選の時にコロナのニュースが少なく大雨の被害ニュースが多くなっておりました。これも東京都知事選を上手く進めていこうという風にも捉えることもできます。
次に、政府が進めてきているのが、GO TOキャンペーンです。こうなってくるとこのキャンペーンもお金が身内に流れていくんではないかと怪しいと感じてしまいますよね。
あくまでも、こういったマスクから始まるお金の横流しがあると仮定して、早まった理由や今の対応からみる今後の動きを考察していきます。あくまでも、1つの妄想だと思ってください。
GO TO トラベルキャンペーンが早まった理由
GO TO トラベルキャンペーンが早まった理由はそれは以下の事が重なり8月ではスタートできないと踏んだからだと思います。
- PCR検査を会社が積極的に受けさせるようにした。
- 無症状のコロナの人がPCR検査によって数が誤魔化せなくなってきた。
- 8月スタートにすると東京のみの制限では抑えれなくなるくらいに全国で広がる可能性がありスタートがきれなくなるから。
なぜそこまでしてキャンペーンを進めていくのか?
これは恐らくお金の動きがあると思います。
元々関係ある企業や、言う事をある程度聞いてくれる参加企業があればお金がこういった時に身内や自分のぽっけに入るような会社に入る流れを作っておけば仕事もお金もうまく回すことができます。
しかし、そのお金が入ってこないとなると話は別です!それまでの関係や、そのお金で次の動きを考えている企業があれば後に引けなくなり関わっている人の信用が落ちてしまい今後の動きに影響してきます。
であれば、是が非でもスタートさせなければなりません。
キャンペーンスタートに関しての怪しい動き
まず、キャンペーンに関しての制限や対応などが基本矛盾していたり、曖昧で後からいくらでも変えることができるような事をいっております。
- 東京都の発着を伴うものは対象外
- 東京都民も対象外
- 修学旅行はOK
- 団体旅行は中身によって対象外
- 若者・老人は対象外
- 社員旅行はOK
はっきり言うと、キャンペーン対象外の規定があまりにも曖昧で後付けでいくらでも補助を出さないようにすることができる風に見えます。
若者はだめで、修学旅行であればOKなど東京都を通過ならOKなど「コロナをこれ以上拡散させない為の対象外」がほとんど意味をなしていないようです。
誰のためのキャンペーンであったのか?
旅行に関して対象外になった人のキャンセル料に関しても、旅行代理店と顧客のみのやり取りでどちらかが損をし政府は痛みを伴わない現状です。
壊滅的な観光業に対しての支援策のハズが、逆に観光業界を苦しめている点も多くあります。
- キャンセルに対応に対しての事務作業の増加
- キャンセル料補填が無いため、そのまま損失となる
- ホテルなどもキャンセルにより見込みの収益を得られなくなる
- 東京都のホテルに関しては旨味が一切ない状況
このように、現場が苦しんでしまうような後手後手の対応になり逆に通常業務より現場がパニックになってしまう状況である。
確かに、お金の流動性を維持しなければ経済が死んでしまうが、しっかりとコロナの対応が出来ておらず、旅行はしても夜店は規制されているといった旅行を勧めているように言いながらも根本がずれているような対応に見える。
こういった点から見ても政府が身内企業に中抜きをさせたいようにもみえてくる。
スタートした後の対応の予測
あくまでもGOTOトラベルキャンペーンの目的が政府の身内による中抜きが目的であった場合。
スタートしてしまえば中抜きが出来るので目的は達成されたようなものである。
その後はキャンペーンを無理に勧める必要が無いので8月前半ぐらいまでにニュースで全国的なコロナの広がりのニュースを流し、専門家の意見からしても現状キャンペーンを進めていくことはよろしくないと発表していき規制を強めていくのではないかと考えます。
そうすれば、予定していた予算も残すことができ、コロナだから緊急事態だからと国民を納得させて現場と国民に負担を押し付けることができる。
あくまでも、私自身が政府で身内でこの現状で流すならこうしていくなという推測を書きましたので政府批判でも何でもありませんのでご理解下さい。