「初めての一人暮らしの人必見!!」失敗しない部屋の選び方解説!!

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高校を卒業し親元を離れ一人暮らしになられる方や、社会人になり一人暮らしを始められる方も見えると思います。

私自身高校卒業してから一人暮らしを始めてきました。最初は、トイレとお風呂は別の方がいいぐらいという知識だけで選んでおりました。部屋選びはやはり不安がいっぱいだと思います。

実際住んでみると不満やこうしたかったという要望が自分の中に生まれてきました。色んなところに引っ越しをしてきた私がここだけは押さえておいた方がいいというポイントをご説明いたします。ポイントさえ押さえれば部屋選びで失敗することはありません。

部屋選びポイント!!

  1. 間取り
  2. 防音性
  3. 日当たり
  4. 結露
  5. 扉の間口や廊下の広さ
  6. 前任者の引っ越し理由と回転率
  7. 料金

1.間取り

・好みの広さ

 皆さんそれぞれ、好みの間取りがあると思います。出来るだけ広い方がいいという人も多いでしょう。

しかし、1人暮らしだと最初は部屋が複数あったら楽しい思えますが、数か月もたってくるとメインの部屋は1つのみで充分と気づきます。

他の部屋は荷物置き場となります。実際会社の仕事、大学、バイトで家にいる時間そこまで長くないので実際過ごす部屋は一つぐらいでしょう。なので家賃と効率で考えるとワンルームタイプがおススメです。

・ロフトはNG

 ロフトに憧れの男子はいっぱいいると思います。私自身ロフトに憧れがありました。

しかし、実際のロフトは空気の流れが悪く夏は暑く、冬は寒いので寝る場所としては利用できません。趣味の場所と考えても高さが低く不便なため利用しにくいです。周りのロフトのある部屋に住んでいる人に聞いてもほぼ100%荷物置き場になっております。なので、ロフトはやめましょう。

・トイレ・お風呂はセパレート

 お風呂とトイレは絶対に分けた方がいいです。トイレとお風呂が一緒だと掃除の観点で考えれば楽ですが、実際なれるまではトイレも落ちつきません。お風呂で体を洗うという点を考えてもやはりトイレは不衛生なイメージがあるのでやはり気持ち的にもストレスになります。

個室トイレの安定感は大切です。まず第一に考えてもいいでしょう!!

 ・キッチン

 間取りでキッチンがあればといいという訳ではありません。実際内検した際、注意すべきなのは、キッチンのシンクとコンロの間のスペースです。

1人暮らし用の部屋は比較的にキッチンがサブぐらいで作ってある部屋が多いです。料理しようとしてもまな板が置けないというところがほとんどです。

しっかり料理をされる人であれば、まな板の置き場や調理のイメージをしっかりできるか確認いたしましょう。一人暮らしになって初めて料理しようかなって人は、イメージが湧かず確認を疎かにしてしまい失敗する人が多いので気をつけましょう。

2.防音性

 防音性を考慮せず部屋選びをして失敗する人は多くいます。住んでから気付くことなので初めて部屋選びする方が一番失敗しやすい点です。

防音性が低い部屋は、夜だと電話の声さえも聞こえいてくるのでプライベートはほぼないでしょう。またテレビの音や生活音でご近所トラブルに発展するケースも少なくありません。

部屋で落ち着いて過ごしたいのであれば、防音性を考慮しましょう。

確認方法としては、内見の際壁に耳を当ててみる事です。ひどいところだと何もしなくても音が聞こえる場合があります。その場合は即NGです。耳を当てて音がするようでも寝る時間になると聞こえてきたりするので辞めておきましょう。

3.日当たり

 日当たりはしっかりと確認しましょう、日当たりが悪いと部屋でカビが発生しやすくなる。服を乾かす際、服が乾きにくいという点があります。

確認する方法として、部屋の隅などでカビが発生していないか?窓に出てみて日陰になっていないか?確認しましょう。

前にマンションなど高い建物がある場合、日陰になりやすいので注意して周りを見ましょう。

4.結露

 結露がしやすいところは、窓の周りです。

窓の枠周りの壁がカビて変色していないか?剥がれていないか?確認しましょう。壁が水分を含むと剥がれてきたりカビが発生し変色するので分かりやすいです。

5.扉の間口や廊下の広さ

 ここも見落としがちになる点です。扉の間口や廊下の広さをチェックしていないと、自分のお気に入りの家具屋家電を準備しても、家の中に入らないという悲しいという結末に泣いた人も多いでしょう。

しっかり寸法をみてから、購入するものを選ぶようにしましょう

6.前任者の引っ越し理由と回転率

 お気に入りの部屋が見つかったら担当者に、前任者の引っ越し理由や回転率を確認しましょう。回転率が高いという部屋はそれ相応の理由があるので住んでから後悔しないようしっかりと確認しましょう。

上下左右の住んでいる家族構成や生活リズムなど聞けそうなら聞いておきましょう。この確認をすることによって、未来のご近所トラブルを防ぐこともできます。

7.料金

自分の無理のない賃料の範囲で部屋を選ぶようにしましょう。安ければいいという訳ではなく設備や光熱費で逆に高くついてしまう場合があります。その注意点もご説明いたします。

  • ガス種(LP.都市ガス)

ガス種はプロパンは辞めておけ、都市ガスにしておけと沢山の人にアドバイスをいただくと思います。都市ガスとプロパンガスの料金はプロパンガスの方がとても高くなります。

お風呂に使ったり、お湯を使いたいという人は都市ガスにしないと賃料が安いからといいプロパンにすると後悔いたします。

なぜ高いかというと、プロパンガスの場合ガスの故障や工事などの場合、大家さんに負担がいきません。この工事分の料金、ガスを運ぶ人件費、大家さんのキックバックなどで費用が高くなっております。

  • エアコン

ガス料金の次は、電気料金です。エアコンの製造年月日も確認しておきましょう古いエアコンは消費電力が高い為、長く住むほど光熱費で損をしてしまいます。新しい設備がついてるところを探しましょう。

  • ネット

ネットが普及してきた現在、ネット環境は必需品になりつつあります。集合住宅の場合すでにネット回線がきており、賃料に含まれている場合や、特別価格で利用できる場所もあります。

ネット環境がほしいが、ゲームはしない人であれば据え置き型であれば即日で工事なしで比較的安価で利用できるものもあります。ネットゲームのオンライン対戦になるとラグが起きてしまいますのでお勧めしません。

まとめ

以上の点をチェック項目にし、部屋選びの参考にしてください。初めての部屋選びは先輩や親など昔に一人暮らしの経験のある方と一緒に内見に来てもらうといいでしょう。自分が気付かなかった注意点や、的確なアドバイスがもらえるでしょう。素敵な部屋を見つけ素敵な人生にしてください。