SFの映画やアニメの設定でよくある超記憶能力というのは皆さん憧れる能力ですよね。私自身、過去は2歳中期から現在までの記憶が昨日の体験のように細かな事まで思い出すことができます。そんな私が超記憶能力はどんな人なのかメリット、デメリットを踏まえ説明していきます。
1.自分の過去の体験を振り返ることができる。
過去に自分が行った1日を事細かにシュミレーションを行うことができます。その日に何を行い何を喋った曜日、時間、天気、その時何を感じたかまで再現を行うことができます。例えると昨日の一日を振り返るように年齢や時期を思い出すことで一日を振り返ることができます。
2.時間や曜日の概念が無い年齢の記憶の場合はどんな記憶なの?
幼少期の記憶になると時間などの記憶はありませんが、明るい又は暗いの記憶、記憶を振り返りその時にやっていた番組や親の行動を振り返ることで曜日は把握することができます。
3.どこまで、細かく覚えているの?
昔の記憶でも、どういった話をしたか、どこにどんなものが置いてあったのか、置いてあった物のデザインや色、どんな番組がやっていたか、どう思ったかなどまで記憶をたどることができます。しかし、人の名前は覚えられないことが多いです。
4.勉強はできたの?
残念ながら、授業だけで勉強ができることはありませんでした。ドラマや映画、アニメなどを見ながら自宅で勉強することで暗記教科であればドラマの再生を頭で行いながら教科書やノートなどの見た映像を思い出すことで乗り越えることができます。しかし、国語など自分で回答を考えないといけないものには不向きです。そこまでの勉強はしなくてもある程度の上位の順位は維持することができました。
5.辛い事
記憶がずっと残っている為、辛かった記憶、悲しい記憶、恥ずかしい記憶もずっと残っています。なので意識してしまうと何度も辛かった記憶が思い出してまいます。
また、関連して別の時の辛い経験までフラッシュバックしてしまうことがあり、頭痛や吐き気に悩まされます。過去の失敗の記憶が邪魔して似た経験があると行動ができにくかったりしてしまいます。
6.良かったこと
人との前回の会話などを記憶できるので、相手と話を円滑に進めれることが多いので営業マンとしてすごく役に立っています。モノが売れるは別ですが。
探し物が得意で、何かをなくしてしまった場合、記憶を振り返ることで最後にそれを使った場面を思い出すことで人に動かされていなければ見つけることができます。
まとめ
私自身、すごく便利な能力であると思いますが、ドラマの再放送を見ても記憶がしっかりとあり懐かしいなと感じることが少なく辛いです。やはり嫌な記憶やその時の思いが鮮明に残っているので一人でよく傷ついてしまいます。